釣りをする時に持っておくと便利な道具がいくつかありますが、初心者の方はどのような道具を買っていいか分からないと思います。
そこで釣り初心者やライトな層向けに本格的な道具ではなく、ダイソーで揃えられる釣りに使える便利な道具を11種類紹介したいと思います。
釣具
ダイソーには何と釣具コーナーがあります。店舗に行ったときは一度覗いてみて下さい。おもちゃではなく仕掛けやルアーなど、魚を釣り上げるためのしっかりとした釣具が売ってあり、新しい物も出たりと釣具には力を入れているように感じます。釣り具コーナーの中からいくつか紹介したいと思います。
仕掛け

仕掛けはサビキやルアーなど仕掛けの種類が豊富です。サビキなどは装飾が少し地味ですが、使ってみて釣れた事があります。店舗によっておいてある商品に違いがあるのでいくつか周ってみても楽しいと思います。100円なので試しに色々と買ってみていいかもしれませんね。
魚掴み

魚掴みもダイソーに売ってあります。魚掴みとは魚を掴むトングの事です。内側にギザギザの滑り止めが付いているのでしっかりと掴むことができ、魚が苦手な人でも直接魚に触らずに済みます。※ちなみに写真の商品はダイソーの物ではないです
針外し

魚が針を飲み込んでしまったときにこれを口から入れ針を外すことができる道具です。針がスムーズに取れるとテンポ良く釣りを楽しめますよ。
釣り具コーナーからの紹介は以上の3つです。その他の道具を紹介します。
ライト

暗い時間から釣りをする場合はライトがあると便利です。暗い釣り場での足元確認や急な仕掛けのセッティングなどにも役立ちます。
頭に付けるタイプは両手が開くため釣りにはとても便利です。ダイソーにも売ってあるので確認してみましょう。
ラジオペンチ

魚の口に引っかかっている針を外すときはペンチがあると楽に取れます。手でも外せますが慣れていないと難しいかもしれません。先が細くなっているラジオペンチが釣りではオススメです。
ハサミ

仕掛けを組み直すときに余った釣り糸をカットしたりとハサミを使う場面はかなり多いです。エラを切って魚の血抜きにも使えます。1つは持っておくのをおすすめします。裁縫用の小さい糸切りハサミでも十分です。
ロープ付きバケツ

ロープ付きのバケツもダイソーに売ってあります。高い堤防からでも海水をバケツに汲むことができ、バケツがあると釣った魚をバケツの中にキープできます。エサなどで釣り場が汚れてしまっても海水で流して綺麗にすることもできます。※300円商品です。
クーラーボックス

釣った魚の鮮度を保って持ち帰るには、クーラーボックスの使用は必須です。ダイソーには発泡スチロールのクーラーボックスが売ってあります。
実際に使用した時は夜の22:00から翌日の18:00までは氷が完全に溶け切らずに残っていました。時間にして約20時間は保冷出来そうです。※写真の350mlが6本入るサイズは150円で、500mlが6本入るサイズは300円です。
手袋

魚にも鋭利な部分があったり、仕掛けにも針が付いているので油断しているとよく手を怪我します。エサや魚を直接触って手が汚れてしまい手を洗おうとしても、釣り場では水道で綺麗に洗うことも難しいです。手袋は釣りでよく使用しますので準備しておくのをおすすめします。
小物ケース

仕掛けやルアー、スナップなど竿の先に付けるものは小さいものが多いですよね。小物ケースはダイソーや他の100円ショップにも沢山売ってあります。釣り具専用のケースも存在しますが正直100円の安い物で十分だと思います。沢山ルアーなど仕掛けを買う予定なら写真のように同じケースで統一すると収納しやすく見栄えも良くなります。
ゴミ袋

釣り場のゴミ問題はよくある話です。海や釣り場を綺麗にするのは釣り人としてのマナーです。釣り場の地元の方や他の釣り人とトラブルにもなりかねませんので、釣り場で出たゴミを持って帰るために用意しておきましょう。その他にも使用済みの仕掛けがまだ使えそうであれば袋に入れて持ち帰り、海水を洗浄する事でまた使用することができます。
まとめ
紹介したダイソーの道具をまとめると
- 仕掛け
- 魚掴み
- 針外し
- ライト
- ラジオペンチ
- ハサミ
- ロープ付きバケツ
- クーラーボックス
- 手袋
- 小物ケース
- ゴミ袋
以上の11項目になります。
注意点としてハサミやペンチなどの金属製の道具とダイソーの釣り具の針は海水に触れると錆びやすいです。釣具屋に釣り専用の道具として売られているものは防錆加工がされておりその分値段は高いです。
安くても高くても釣りで使用した道具は洗ったり拭いたりしなければ長持ちしません。結構面倒くさいので私はダイソーの道具を使っています。紹介した道具以外にも釣りに使えそうな道具があるかもしれないので探してみて下さい。