JOYコンを振ったりして遊ぶソフト以外は別売りのコントローラーを使うのがおすすめである。

操作が多いアクションゲームをやる時はやはり、本体のJOYコンではなく別売りのコントローラーが必須だろう。
操作性も圧倒的に別売りコントローラーがいい。スイッチ用コントローラーはホームボタンやスクショのボタンも付いており使い勝手も抜群。
特にゲーム好きなら間違いなく後々購入する事になる。スイッチ購入と一緒に買っておこう。
ちなみにJOYコンは故障しやすい。激しい操作をしなくとも壊れてしまうと何かと面倒。面倒さで言えばスマホのホームボタンの故障くらいダメージが大きい。
別売りコントローラーの中でも代表的な3種類があるので紹介する。
GCコン(ゲームキューブコントローラー)

任天堂が過去に出したゲームキューブというハードで使われていた昔のコントローラー。GCコンと呼ばれている。
WiiやWiiUさらにスイッチでも使用可能な新ハードが出ても常に現役という最強コントローラーである。
このコントローラーは本当に頑丈。私はこのコントローラーでスマブラSPという操作の激しい対戦ゲームを1000時間以上プレイしているが、スティックのガタつきすら感じられない。
不満があるとすればホームボタンが無い所だ。ゲームを中断したいとき、別コントローラーのホームボタンを押すか、本体のJOYコンのホームボタンを押さなければならない。
GCコンにはZRとZLボタンが存在しない。ZRとZLボタンを使用するソフトでは使えないため注意が必要
GCコンは変換器が必要
コネクタ部分はゲームキューブ用なのでスイッチで使うにはコンバーターと呼ばれる変換器が必要になる。
4ポートあるものがメジャーで、大人数でも難なく遊べる。

1人プレイが多い人用のおすすめコンバーター
1人でプレイする事が多い人は、小さめのコンバーターもある。個人的にはこっちがオススメ。このコンバーターにはGCコンをスイッチで快適に使う機能が付いている。
- 無線接続
- ホームボタン、スクショボタン
- 小型
繋ぐだけでGCコンの不満な点を気にしなくてよくなる。
プロコントローラー

スイッチ用のコントローラー。スイッチで使うならこのコントローラーが一番使い勝手が良い。
コントローラーに迷っているならこれを買っておけば間違いない。
充電すれば無線でも使用可能、昔のコントローラーのようにケーブルのストレスが無いのは大きい。これ一つあれば大抵のゲームを遊ぶことができる代物。不満な点は特に無い。
HORIコントローラー

株式会社HORIが発売しているコントローラー。
HORIは日本の会社で、ゲーム周辺機器を開発と販売をしている会社である。
HORIのコントローラーには任天堂の公式ライセンスを取得している物もがあるため、安心して使用できる。任天堂のお墨付きという訳だ。
価格もリーズナブルでお財布に優しいのも魅力。
HORIクラシックコントローラー
GCコンと大きさや基本的なボタンの配置が同じだが、スイッチで使用するのに特化した性能になっている。
- ホームボタン
- スクリーンショットボタン
- 連射ボタン
- 接続部分がUSB
- スティック押し込みボタン
- ZR、ZLボタン
これらの機能が付いている。
GCコンの使い勝手そのままで快適にスイッチで遊ぶ事ができる。昔からGCコンを使い慣れている人におすすめ。
HORIパッド

プロコンとボタン配置などほぼ同じ。スティックの長さが違ったりLRボタンのデザインが異なっていたり若干だが違いはある。
HORIパッドにはHD振動やNFC(近距離無線通信)などプロコンに搭載されている機能が無い。プロコンに比べて機能面の充実さでは劣る。